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Don’t you dare.

Don’t you dare.は~するなという意味があります。

映画『ギルバート・グレイプ(1993)』で使われています。

Don’t you
~するな◆「Don’t you + 動詞」は口語でよく使われる「~するな」という意味の命令形。通常、目上の人が目下の人に対して使う。
Don’t you dare cut the trees here. (日本語)
以前「よくもそんなこと言えるわね!と言い放つ」の記事の中で、

 

dare を使ったポピュラーな表現にはほかのものもあり、今回ご紹介するのは

Don’t you dare~
Don’t you dare!

です。まずは Don’t you dare~の意味から考えていきましょう。

dare が「あえて~する」を意味するということは、Don’t you dare~は直訳すれば「あえて~しないでください」となります。つまり、たんに 「~しないでください」というよりも、意味としてはより強くなります。たとえば

Don’t you dare touch me.

は、ただ Don’t touch me.(触らないで)というよりも意味が強く、「まさか触るようなことはないでしょうね」「大胆にも触るようなことはしないでよ」というニュアンスを含んでいます。

映画のシーン:

人妻ベティとの情事を重ねていたギルバートだが、ベティの夫からの電話にびくつき、すがる彼女を置いて立ち去ろうとする。フレーズは、心が離れていくのを感じ取ったこのときのベティのセリフから。「よくも」「あえて」などの意味がある dare を入れたフレーズ Don’t you dare. は「頼むからやめて」「絶対にそうしないで」など、強くやめるよう求める際に用いる表現で、抜粋セリフのように具体的な内容を続けたり、そのままで使ったりする。Don’t you dare. は『アルマゲドン』(98)、『ムーラン・ルージュ』(01)、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(04)、『モンスターズ・ユニバーシティ』(13)、他に、Don’t you dare に具体的な事柄が続く形は、『リトル・ミス・サンシャイン』(06)、『しあわせの隠れ場所』(09)、『ヘルプ~心がつなぐストーリー』(11)、『007 スカイフォール』(12)など多数の作品内で見つけることができる。dare が入った定番フレーズには他に How dare you.(よくもそんなことができるな)がある。

セリフ:

Betty: Don’t you dare walk that door.
ベティ:出て行くなんて絶対にいや。

Kristoff: I’m gonna tell him.
Anna: Don’t you dare!
クリストフ:あいつに教えるよ。
アナ:だめだったら!
『アナと雪の女王』(13)でも!

映画:『ギルバート・グレイプ(1993)』
アイオワ州の田舎町。生まれてから一度もこの小さな町の外に出たことがない若者ギルバートは、食料品店で働きながら、知的障害を持つ弟、夫の自殺後に過食症となり家にこもる肥満の母、そして姉と妹の面倒を見ながら退屈で余裕のない日々を送っていた。しかし、彼の疲れた心は旅の途中の少女ベッキーとの出会いで少しずつ変化していく。

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