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Beat it

スティングのセリグでBeat it があります。

Beat it は、すぐに出て行く[立ち去る]という意味があります。

使用例:
beat it before it gets too late
遅くならないうちに立ち去る

beat it pretty quickly
慌てて姿を消す

put an egg in one’s shoe and beat it
〈話〉〔人の邪魔にならないよう〕出て行く、立ち去る◆【同】beat it

beat ~ until it is hot to the touch and the sugar dissolves
触ったときに熱く、砂糖が溶けるまで~を混ぜる

beat someone to it
(人)に対して先手を打つ、(人)の先を越す、(人)より先んじる、(人)の機先を制する、(人)を出し抜く、(人)のお株を奪う

beat its wings
〔鳥が〕バタバタ羽ばたきする、羽音を立てる
単語帳
world-beating IT society

シーン:

Woman: Beat it, Mottola!
女性:あっちへ行ってよ、モットーラ!

解説

ロネガンの手下のモットーラが、電話で話している最中の女性にちょっかいを出したシーンから。知り合いと思われるその女性は少々怒った口調でモットーラに切り返す。Beat it.は、Go away. やGet lost.などに言い換えられる、「出て行け」「邪魔するな」の意味を持つ荒っぽい表現。「逃げろ」「関わるな」の意味もあり、1983年にマイケル・ジャクソンが発表した有名楽曲タイトル(邦題「今夜はビート・イット」)はこの意味で使われた。Beat it.がセリフに登場する映画は他に、『ウェスト・サイド物語』(61)、『プリンセス・ブライド・ストーリー』(87)、『マルホランド・ドライブ』(01)、『アイス・エイジ』(02)、『キル・ビル』(03)など。なお、beat someoneだと「(人を)殴る」「(人を)負かす」の意味になる。

他にもこんなふうに使われています。

Biff: Close the door and beat it.
George: No, Biff. You leave her alone.
ビフ:ドアを閉めて失せろ。
ジョージ:いいや、ビフ。彼女を離せ。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)より

 

『スティング(1973)』

1930年代のシカゴ。フッカーたち詐欺師の3人組が、ある男から金をだまし取った。しかし運悪くこの男は大物ギャングのロネガンの手下で、ほどなくフッカーの師匠が殺害されてしまう。フッカーはベテラン賭博師ゴンドルフを訪ね、ロネガンから大金をだまし取ることで復讐(ふくしゅう)を果たそうと、計画を練り始めるが……。

 

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